2010年7月29日

もう二度と引越のバイトはしない

久々にブログの方に書き込みます。
すいません愚痴らせてください。

朝5時半起床6時半出撃。
現場に7時すぎ到着。
それから事務所で1時間程過ごしました。
午前はエレベーターのない市営団地の4階から荷物をおろし、引越し先の2階(やはり階段のみ)に運びました。
汗はだくだくまさに滝汗でした。
汗をかき続けると塩分が足りなくなり、汗から塩分が抜けるというのは本当のことなんですね。
目に入っても痛くない汗なんて多分初めてだったと思います。
とてもきつく久しぶりにきつくて吐きそうになる感覚を味わいました。
私はもう帰りたいと考えていましたが、給金が出ている以上投げ出すわけにもいかずなんとか終わらせました。
本当にきつい時に他人の「頑張れ」という一言がどれだけ力になるかわかりました。
頑張れ、無理するな(ちょっと矛盾気味ですが)という言葉をかけられるだけで意外と頑張れるものです。
なんとか運び終わり、若干の吐き気とキツメの疲労感を伴い現場をあとにしました。
しかし・・・その時私はさらに別方面からの吐き気と戦う、3Kことキツい汚い臭い職場を体験しようとは思いもよらなかったのです。
性質上害虫の話が多数出るので想像力の高い方や食事中の方はもうここで読むのをやめてください御願します。


次の現場はマンションの一角でした。
エレベーターもあり廃棄処分するだけなので簡単な仕事だと思っていました。
少なくとも私は思っていたのです。

ドアを開けた瞬間から漂う異臭。
無造作に放置された宗教団体の勧誘の広告。
普通は潜んでいるであろう招かれざる同居人たちの無数の気配。
なぜか飲みかけで放置されてあるパックの麦茶。
全てが私の想像の範疇からかけ離れたものでした。

キッチンあたりに無造作に放置されていた一山の衣類をどけると無数のゴキブリが・・・。
戸棚を開けると巨大アシダカ軍曹×2がババーン!
ソファをどけるとヤモリがチョロチョロ!(唯一和んだ風景)
家具の裏はまさに筆舌には尽くしがたい光景が・・・。
家具を運ぶときは這い回るゴキブリの感触が・・・てめぇ俺の腕に乗っかってくるんじゃねぇ!!
他にも例えばゴザをめくると・・・とか、キッチン下のムシムシ大行進とかたくさんの常軌を逸した異常事態はあったのですがこれ以上は思い出したくありません。

特にゴキブリは異常繁殖しており、その数や防波堤のフナムシを家の中で再現したような阿鼻叫喚の地獄絵図でした。
まさか家の中で潮の香りが漂ってきそうな海辺の風物詩を見ることができるとは・・・。
さらにそれを見たあと弁当を出してもらったのですがそんなものを見て食欲が出ようものでしょうか。
半分以上残してしまいました。
MOTTAINAIお化けが出てきたら同じ条件でバイトさせて美味しそうなイナゴの佃煮をご馳走してあげたいと思います。
農家の皆さん残して本当にすいませんでした。
基本的にタダ飯タダ酒はめっちゃ入るんですがこればっかりはご勘弁ください。

正直家具が埃まみれとかベランダがハトのフンまみれとかそう言うのはどうでも良くなっていました。
そもそもゴキブリは意外にもきれい好きって言ったやつ誰だよ出てこいよあんなゴミ溜めで生きて行けて何がきれい好きだよ!
それでも頑張ってなんとか4~5時間かけて全部撤去しました。
ちなみにやってる間は疲れててゴキブリが気持ち悪いとか虫が嫌だとか不思議とあまり感じませんでした。
思い出しながら書いている今軽く吐き気を催してきたくらいです。
晩御飯も食べられそうもありません。

ちなみに運び出した荷物の中には綾波のボールペンやネルフのロゴ入り手帳?などのたくさんのエヴァグッズ、北斗の拳のケンシロウのフィギュアやこれが私の御主人様の誰かの半裸(上は着ていましたが下はパンツ)のフィギュアなどがありました。
確かに状況を鑑みるに家庭環境が切迫していたのは分かりますし、同じエヴァオタでアニオタな萌豚のひとりとしてそれらを捨て置いて家から出ていかなければならなかったというのが、どれ程の苦痛と悲しみを伴ったかは想像に難くありません。
しかしそれでもこのような状態の家にそれらを置いて行くというのはあまりにも悲しいことですし、これが私の御主人様のフィギュアをブリスターにしまったまま(もしかして三つ購入した内の観賞用のものでしょうか)というのは、中に気化した「可塑剤」が充満する可能性があり、塗料の変色や樹脂の劣化などが起こりうるので開封しておくべきでした。

私の時給はなんとその額800円!!(当時の800円は現在の800円にあたる)
シメて合計1万円を超えないどころか交通費込みでも8000円を超えませんでした。
ここからピンハネが入るのかそれともすでに入っているかは定かではありませんがもうちょっときちんとしたいと思います。
よく考えたら領収書とか明細書とか今まで全くもらってませんし。
衆愚政策め!!
ゆとり教育め!!
自分の身くらい自分で守って楽しいアルバイトです。
こればっかりは自己責任過ぎて誰に怒りをぶつけていいやら。

「派遣で来る人で二度くる人は少ないよー」と言っていた、私を励ましてくれたお兄さんごめんなさい。
私もそのうちのひとりになります。
「誰もやりたがらない仕事ってのは儲かるんだよ」と目を輝かせて仰っていた、今日良く世話をしてくれたお兄さん、ごめんなさい。
私は誰もやりたがらない仕事で稼げませんでした。

6 件のコメント:

  1. 乙でありました
    ゆっくりお風呂に入って体をほぐし休んでください

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  2. ふ〇おさんの部屋もゴキブリいそうだなたくさん(笑)

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  3. >>匿名さん
    ありがとうございます。
    あと数日でどうにかなりそうです。

    >>赤山さん
    ふじ○さんの部屋はそんなにやばそうなんですか・・・。
    しかしどんな部屋であっても昨日のあの部屋に比べりゃましだと思いますよ。
    いやましであってくれ!

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  4. こらこら。名古屋から引っ越すときに
    家片付けたけどなんともなかったよ。
    部屋の汚れの大半は無機物なので彼らとは相性が悪い

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  5. 引越しバイトが相当な重労働とは聞いてましたけど、何と言うか夏場的な物も相まって本当にお疲れ様です。
    自分の実家は夜電気をつけると、いつでもゴキブリを拝むことができますが、それでも慣れないなあ……。
    探偵ナイトスクープで一回北海道のゴキブリ知らない人を沖縄に連れてきてゴキブリ触らせたり潰させたりしてたけどあれだけで鳥肌もんです。

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  6. >>匿名のフジオさん
    無機物すら栄養に変える進化を遂げたゴキブリなんか来そう。
    やっぱり部屋の片付けは必要ですよ。
    お酒やつまみやゲームや漫画が散乱している自分が言うのもなんですが。

    >>monosuさん
    その日一日くらいはPTSDに悩みましたよ。
    目を閉じるとなんか体を這いまわってるような気がするんですよね。
    これ麻薬の中毒症状に似てるらしいんですが断じてジャンキーじゃないですよ。
    私がNZで部屋をお借りしていたときはゴキブリは見ませんでしたが、私の頭上にクモが巣をつくっていました。
    「朝クモは殺すな、夜クモは殺せ」らしいんですが四六時中いる場合はどうしたもんだったのでしょうか。

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